MX4D、もう体験しましたか?
先日、「デットプール&ウルバリン」をMX4Dで観てきました。
想像以上に激しく動く座席、顔に当たる風や水しぶき…映画の世界に完全に没入しちゃいました!
今回は、MX4D未体験の方や、気になっているけどちょっと不安…という方のために、私の体験レビューと失敗しないための注意点をご紹介します!
MX4Dとは?
MX4Dは、アメリカのMediaMation社が開発した4映画をアトラクション感覚で楽しめる4D映画システムです。
座席の動き、風、霧、香り、さらにはフラッシュや煙などの特殊効果を駆使して、映画の世界を五感で体感できます。
イメージとしては、遊園地のアトラクションに超高画質・高音質の映画館が合体した感じ!
例えば…
カーチェイス: 座席が激しく左右に揺れ、まるで自分が運転しているかのような感覚に!
爆発シーン: 背後から衝撃を感じたり、熱風で顔が熱くなったり、と臨場感は抜群!
雨のシーン: 顔に細かいミストが吹き付けられ、本当に雨が降っているかのような感覚に!
ただ映画を観るだけじゃない、五感を刺激する新しいエンターテイメント体験ができるんです!
MX4Dと4DXとの違いは?
MX4Dは、同じような4Dシステムである4DXとよく比較されます。
まず、4DXは非常に強力なエフェクトを特徴としており、映画館全体が振動や効果で包まれるため、アクション映画やスリル満点のシーンでその威力を発揮します。一方、MX4Dはやや控えめで、エフェクトが少し抑えられているため、快適に映画を楽しむことができると評判です。
また、4DXは広く普及していますが、MX4Dはまだ限られた映画館でしか体験できないという点も違いの一つです
「デッドプール&ウルバリン」MX4D体験レビュー!
Auスマートパスプレミアムのauマンデー割引を利用して、「デットプール&ウルバリン」を見てきました。
戦闘シーンでは映像に合わせて座席が揺れ、背中や足元に触覚効果があり攻撃されているような感じになりました。
血飛沫が上がるシーンでは、実際に風と水飛沫がかかってきてリアルでした。
まさにテーマパークのアトラクションでした。
追加料金はかかっても、楽しいものです。また行きたいと思います。
空を飛ぶシーンがある映画だと、テーマバークのような感じになるのかもしれませんね。
MX4Dの料金とコスパ
今回、私が利用したTOHOの映画館ではMX4Dの追加料金は +1300円でした。
通常料金が一般2000円に追加1300円なので、3300円になります。
割引がある日に見る場合は、通常料金の割引後に1300円加算されます。
割高にはなりますが、アクション映画やスリラー映画のように、五感をフルに使って楽しめる映画の場合は十分に価値があると思います。
※追加料金は映画館によって異なるため、ご利用施設でご確認ください。
MX4Dを楽しむための注意点
MX4Dを楽しむ際にはいくつかの注意点があります。
乗り物酔いしやすい人は注意
シートが映画のシーンに合わせて動きます。独特な動きなので乗り物酔いしやすい方は、ご注意ください。
酔い止めを飲んでおくと良いかもしれません。
途中、ちょっと気持ち悪くなったんだよね😅
眼鏡・コンタクトレンズに注意
風や水の効果が顔にありました。眼鏡の濡れや、コンタクトレンズにゴミが入る可能性もあるため注意が必要です。
飲食物に注意
ポップコーン購入時、MX4Dをみるといえば溢れないようにビニールをくれたりふたのようなものをしてくれたりするようです。
シートが揺れると溢れてしまうと思いますので、対策が必要です
荷物は少なく
足元に荷物が置けないので、ロッカーに預けることになります。
ロッカーに預けるのが手間な方は、荷物は膝上における小さなものにしておくといいでしょう。
どんな映画に向いているのか?
MX4Dは、特にアクション映画やスリラー映画との相性が抜群だと思います。
爆発シーンやカーチェイス、銃撃戦など、激しい動きが多い映画では、その効果が最大限に発揮されるでしょう。
MX4Dを体験する際は、映画のジャンルを慎重に選ぶことをお勧めします
まとめ:MX4Dは試してみる価値あり?
MX4Dは、従来の映画館の枠を超えた、新感覚のエンターテイメント体験を提供してくれます。
「映画の世界にどっぷり浸りたい!」 「五感を刺激するような体験がしたい!」
そんな人は、ぜひ一度MX4Dを体験してみてください! きっと、忘れられない映画体験になるはずです!